大腸カメラ
(大腸内視鏡検査)年間2,000件以上の大腸内視鏡検査数

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の流れと注意点

当院では、病変の見逃しを極限にまで防止する為、AI大腸内視鏡システム:「EndoBRAINシリーズ」・「EndoBRAIN-EYE」(共にオリンパス社製)を導入しております。

また、最新の内視鏡システム・ビデオスコープ を準備しております。(内視鏡システムは「EVIS X1」・ビデオスコープは最新のEVIS LUCERA ELITE含む計4本 ※全てオリンパス社製)


大腸内視鏡検査は、肛門から内視鏡を入れて大腸内を直接観察する検査です。

検査時間は、通常15分程度で終わりますが、腸の長さや形によって個人差があります。また、ポリープ切除を行う場合は30~40分程度です。

当クリニックで施行する無痛大腸内視鏡検査は鎮静剤なしでも7割の患者様が苦痛なく検査を受けられますが、ご希望により検査前に鎮静剤を注射します。薬にアレルギーのある方は必ず申し出てください。

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の流れ

検査前日

検査の3日前から食事にご注意頂くようにお願いしております。

繊維質の多い食べ物は腸の中に残って検査がしづらくなる場合があります。

特にキノコや海藻などはそのままの形で残ります。

検査の3日前から消化の良いもの(素うどん・素そうめん・食パン・おかゆ・お麩・たまご、白身魚など)、また消化の悪いもの(繊維が多い、種が多い、キノコや海藻など)は控えてください。

前日の夕食は夜の20:00ぐらいまでにとり、その後は絶食です。水分は摂って構いませんが、水・お茶などの透明な水分以外は摂らないでください。

検査当日

常用している薬は確認してから服用してください。

糖尿病の方は、検査当日の朝の薬は服用しないでください。現在服用中の薬(現物)はご持参ください。

診察券と同意書を受付に提出してください。

ガスモチン(白色)1錠服用。

下剤(洗浄液)を自宅で服用する場合、指定時間の1時間半~2時間で服用してください。

気分が悪くなった場合は、すぐに服用を中止して、当クリニックまでご連絡ください。

下剤を当クリニックで服用する場合、指定時間にご来院いただきます。

検査用下剤の内服

お通じを良くし、腸の状態をしっかりと検査出来るようにする為、当クリニックでは検査前から下剤を内服して頂くことをお願いしております。

日頃、便秘の方は検査4週間前から(粉薬)・通常便の方は検査2週間前から(錠剤)下剤を服用頂くようにお願いしております。

また前日の夜に指定の下剤(錠剤)を飲んでいただきます。

当日は約2リットル程度の大腸の洗浄液を2~3時間ほどかけて飲んでいただき、お腹の中を空にします。 洗浄液内服終了後約2~3時間経過すると、透明な液体状の便となり検査が受けられる状態となります。

当クリニックで来院後に洗浄液を内服する場合には、女性・男性別々の待合席でゆっくりと内服頂くことも可能です。

※但し、院内で洗浄液を内服出来る人数には限りがございますので、ご了承下さい。ご希望の方はスタッフにご相談下さい。

検査着への着替え

便がきれいになったら、女性・男性専用個室で検査着に着替え、検査室へ移動していただきます。

内視鏡検査の施行

検査は10分~15分ほどで終わります。

まず検査を行いやすくするために腸の動きを抑制する注射を打ちます。

当クリニックで施行する大腸内視鏡検査は鎮静剤なしでも7割の患者様が苦痛なく検査を受けられますが、ご希望により検査前に鎮静剤を注射します。

鎮静剤の強さにより、少しフワッとするだけで普通にお話ししながらご自身でもモニターを見ながら検査を受けたり、うとうと眠りながら検査を受けたり、熟睡した状態で検査を受けることができます。

検査中はリラックスしてベッドに横向きになっていただきます。

検査は通常横向きで行いますが、大腸をよく観察するために仰向けになっていただく場合もあります。担当医の指示に従ってください。

検査後

検査が終わった後は、安定剤の影響で眠気、ふらつきなどが現れる場合があるので、女性・男性専用個室のリクライニングチェアにて1時間程度お休みいただきます。

検査結果は、後日画像を見ながらご説明します。

また、いずれの鎮静法でも検査後に車・バイク・自転車を運転して帰ることはできません。必ず公共交通機関を利用するか、誰かに送り迎えを頼んで帰宅するようにしてください。

鎮静剤を使用しない場合は、検査後すぐに帰っていただけますし、運転することも可能です。

ポリープが発見された場合に関して

当クリニックではポリープが見つかった場合には基本的にその場で切除することをお勧めしています。

ただし、一度にたくさんのポリープを切除すると、術後に出血する危険性が2倍3倍と増加するため、原則として一度の検査で切除するポリープの数は2個までとしています。

2cm以上のポリープや、血液をサラサラにするお薬を内服している場合はすぐに切除することができません。


また、検査でポリープを切除した方は出血予防のため検査後1週間は、飲酒、運動、旅行、出張をお控えください。切除後にまれに出血する場合(1%未満)があるため、再度内視鏡による止血を行う場合があります。このような場合に備えて、当クリニックではポリープ切除を行った患者様全員に院長直通の電話番号をお知らせしています。